埼玉県が自転車損害保険の義務化へ!自転車損害保険の必要性とは

埼玉県が自治体の条例で自転車の走行に対して損害保険の義務化を発表しました。
近年、各自治体で自転車の走行に対して損害保険の義務化を実施しているところが増えてきています。

なぜ、自転車損害保険の義務化が広がっているのでしょうか。

その理由から、自転車損害保険に加入する場合はどうすれば良いのかまで解説していきます。

自転車損害保険が必要な理由

自転車は免許もいらないので、子供から高齢者まで幅広い世代の人が乗っています。
しかし、自転車は軽車両として、車両扱いになります。

特に決まった講習などを受けなくても乗れてしまうものですが、一度事故を起こすと大事になる可能性が高い乗り物なのです。

日本損害保険協会のHPでは、過去の判決がいくつか掲載されています。
事例を見ると小学生でも、自転車事故で1億円近い金額の支払いが命じられています。

自転車事故の多発から2015年6月に道路交通法が改正され、危険な方法で自転車を運転していた人に対して講習や罰則が科されることになりました。

しかし、事故は気をつけていても起こる可能性があります。
万が一の時に、加害者も被害者も負担を減らせるように損害保険への加入義務化が広がりつつあるのです。

自転車損害保険を義務化している自治体

今回、埼玉県での義務化が決まりましたが、実はそれ以前から損害保険加入の義務化を行なっている自治体があります。
大阪府、京都府、兵庫県など関西地域では早くから義務化が始まっています。

全国的にはまだまだ義務化をしているところは少ないですが、努力義務や、一部の市町村では熱心に義務化の活動を行なっているところもあります。

自転車損害保険の種類

自転車損害保険と一言で言っても実は色々な種類があり、種類によって補償も保険料も異なります。
大きく分けると、日常生活での損害を補償するものと、業務中の損害を補償するものがあります。

日常生活の損害を補償するものには、個人賠償責任保険、団体保険、共済、TSマーク付帯保険、クレジットカード付帯保険などがあります。
業務中の損害を補償するものには、施設所有者賠償責任保険、TSマーク付帯保険があります。

保険料は、補償の範囲によっても異なりますが、安いものだと数百円程度の保険料のものもあります。
ただ、保険料が安いものは、補償金額も低い場合があるので、補償の範囲や保証金はしっかりと確認が必要です。

自転車保険に加入するには

家族や従業員で自転車を運転する人が一人でもいるなら自転車の走行に対する損害保険に加入した方が良いでしょう。
これは、義務化がされてない地域でも言えることです。

加入するには、まず、現在加入中の損害保険の特約で付けられるものはないか確認してみましょう。
付けられる場合は、補償の範囲や補償金額を確認して下さい。
補償は最低でも1億円程度は欲しいところです。

特約で加入できない場合は、単体で契約出来る保険を探してみましょう。
この場合、補償の範囲を限定することで保険料を安く抑えられます。

または、これを機会に個人賠償責任保険の特約を付けられる保険に見直しをするのも良いでしょう。

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