主要な自動車保険の比較アプリを損保ジャパン社が開発

損害保険ジャパン日本興亜が人工知能を活用して、他社の自動車保険の保険証券をタブレット端末のカメラで読み取るだけで自社の保険商品と比較できるアプリを開発しました。
短時間で簡単に他社商品との比較ができることは、スムーズな保険提案に繋がり、消費者にとっても販売する側にとってもストレスレスになると思います。
提案までにあまりにも時間がかかってしまうと、それだけでストレスを感じてしまい、保険に対する気持ちが遠のいてしまうこともあるのではないでしょうか。

自動車保険と言うと、どこの会社でも同じだと考える人もいるかもしれません。しかし、各社特色があるものもあり、保険証券を見ただけですぐに内容を把握し、比較商品を提案するのには、意外に時間がかかります。
保険証券や更新時の設計書などを見ても、プロでも内容がわかりにくい会社もあり、また単純に比較できるものでもありません。

「他社に切り替えられないようにわざわざ書類をわかりにくくしているのではないか?」と思われるふしもあります。
本来ならば、素人である契約者でも簡単に内容がわかりやすいものであるべきものですが、実際はそうではないのです。
それがAIを活用することにより簡単に商品を比較できるとなれば、保険会社は他社契約者に効率良くアプローチできるので、他社からの契約切り替えに拍車がかかるのではないかと感じます。

情報をオープンにするのは消費者にとってはプラス

また、将来的にはHPで情報を公開することも検討されています。
来店したり、代理店を介さずに見積もりが可能となれば、消費者にとっては気軽に見積もりができるので、HPへの訪問件数がアップすることが考えられます。

自動車保険の更改時に他社と比較することは、加入している保険の内容を把握する良い機会にもなります。
自動車の技術向上により、自動車の機能により保険の割引が生じたりすることもあります。
自動車保険の更改時には、自分に合った自動車保険を検討する良い機会でもあります。

他社との比較を容易にするということは、保険内容に自信がないとできないと考えます。
それは、他社から見劣りする内容では、契約切り替えに結び付けることは難しいからです。
他社との比較サイトを公開するということは、良い保険商品を開発に力を入れていくことにも期待できるのではないでしょうか。

AIが自動車保険を高速比較 損保ジャパン、業界初の新アプリ導入

 損害保険ジャパン日本興亜が人工知能(AI)を活用し、他社の自動車保険の保険証券をタブレット端末のカメラで読み取るだけで自社の保険と比較できるアプリを開発したことが6日、分かった。
8月から運用を開始する。

ベテラン社員でも1時間以上かかる保険の比較と見積書の作成が10分程度で可能となる。同社によると業界初の取り組みで、効率的に自社商品を提案することで、他社から年間数万件の契約切り替えを目指す。

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