生命保険会社が頻繁に終身保険を値上げしてます。

日銀の大規模な金融緩和の影響で低金利が続いていますよね。
生命保険会社は顧客からの保険料を将来の保険金を支払うために運用をしています。
低金利が続くとその運用益を確保するのが難しくなってきますので、今の低金利が続いている状況には生命保険会社は頭を悩ませていると思います。

予定利率を下げざるを得ない状況にもなっていますが、貯蓄性の高い商品への影響は保険料の値上げという形に表れているのではないでしょうか。
日本生命が7月から一時払い終身保険の値上げをしますが、これが今年3回目の値上げとなります。
保険料の改定は同じ商品であれば一年に一度あるかないかと言うのがこれまでの状況だったことを考えると、異常事態と言えるかもしれません。
それだけ、今の低金利が続く状態の負担が生命保険会社の経営に大きくのしかかって来ているということでしょうね。
まだまだしばらくは低金利が続くと思われますので、この先も保険料の改定がないとも言えません。

一時払い商品は、一度で保険料を支払が終わり、他の保険料支払い方法よりも総支払額が小さくはなりますが、特約の中途付加、減額などの保険内容の変更には取り扱いができないものもあります。
あくまでも余裕資金で加入すること、そして保険内容をしっかり把握して加入することが大切だと思います。

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日本生命が7月から一時払い終身保険を値上げ 今年3回目

 日本生命保険は9日、貯蓄性が高い一時払い終身保険の保険料を7月から1~5%程度値上げすると発表した。値上げは2月と4月に続き、今年3回目。

 今回の改定で、50歳の男性が死亡時に500万円受け取れる保険に加入した場合、支払総額は、11万9450円値上がりし、437万450円になる。

 日銀の大規模な金融緩和の影響で低金利が続き、十分な運用益の確保が困難になっているため。契約者に約束する運用利回り(予定利率)は0・85%から0・75%に下がった。

 日本生命以外の保険各社は7月からの保険料値上げについて、明らかにしていない。ただ第一生命保険は4月から3カ月連続で値上げし、6月から運用利回りを0・75%に引き下げている。このほか、朝日生命保険も5月に0・80%に引き下げるなどの対応を図っている。

(産経新聞)

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