高額療養費制度、患者負担の上限引き上げ浮上のニュースを見て

診療報酬改定では、先に薬価の抑制のためにジェネリック医薬品を推進するなどの話が出ていましたが、今回は、「高額療養費制度」を見直し、患者負担を増やす案が政府内で浮上しています。

「高額療養費制度」は、月ごとの医療費の自己負担額に上限が設けられたものです。これにより、安心して入院や手術、通院などの治療を受けられている人も多いのではないでしょうか。

今回の案では、しかも70歳以上の人の負担を引き上げる内容とのことですから、心配になります。
高額所得者の高齢者でしたら、負担額の上限を引き上げるのも良いかもしれませんが、どの高齢者もということでしたらそうも言えませんよね。
内容的に、どれくらいの所得の場合でどれくらいとか示されませんと、一概に賛成とも反対とも言えないと思います。

しかし、国の財源はかなり苦しい状況であるのは事実ですから、何らかの手立てをして行かなくてはいけません。
それでも、庶民が安心して医療を受けられる世の中であって欲しいと思います。

僅かな収入でも生活保護を受けないで頑張って生活している中で、満足な治療を受けられない高齢者も少なくないと聞きます。
担当ごと、分野ごとに規則を決めるのはある程度仕方がないことかもしれませんが、マイナンバー制度も導入されることですから、収入面、医療費面等を総合的に行政が把握し、弱者を保護していけるような社会になるといいと思います。
税収が主な目的なマイナンバー制度と思われますが、活用方法は色々な可能性を秘めているのではないでしょうか。

もし「高額療養費」の改正がされた場合、どれくらいの治療でどれくらいの医療費がかかるのか不安になりますよね。
そう考えた場合、民間の医療保険などを検討する人が増えるかもしれませんね。
今後の診療報酬改定決定が気になりますね。

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