保険外交員の地域見守りについて

生命保険の営業担当職員の仕事は、単に生命保険を販売するだけではなく、その後のアフターフォローが大切ですよね。
生命保険加入後の保険契約者の状況を把握することが、保険のお役立ての案内に繋がることもありますし、保険内容が契約者の状況に合っているかを確認することができるからです。

この度、第一生命が吉野ケ里町と「町ふれあいネットワーク見守りに関する協定」を結びました。
これは、第一生命の営業担当職員などが高齢者宅を訪問した際に契約者の体調悪化を把握した場合や町中で徘徊を見つけた場合に町に連絡するという協定です。
具合の悪い人に遭遇したら、手を差し伸べるのは当然のことだとは思います。
しかし、協定を結ぶことにより、より責任感が増して高齢者を含め人と繋がることになるのではないでしょうか。

TVの高齢者の方が長期間亡くなられてから気が付かれなかったという報道を耳にすると心が痛みますよね。
近所の住人が「そう言えば、しばらく姿を見なかった。」とコメントをするのを聞くと、どうして声を掛けるのにお宅に寄れなかったのかと思うこともあります。
なかなか用事がないと、寄れないのが現実かもしれません。

高齢者の多い地域、過疎化が進んでいる地域では、こういう「町ふれあいネットワーク見守りに関する協定」は有効なのではないでしょうか。
周りの人を気に掛ける、優しい社会になっていくことは良いことだと思います。
今後、このような取り組みをする自治体や企業が増えていくのではないでしょうか。

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保険外交員が高齢者見守り 吉野ケ里町と第一生命が協定/佐賀

 吉野ケ里町は9日、佐賀市の第一生命保険佐賀支社と「町ふれあいネットワーク見守りに関する協定」を結んだ。保険外交員が業務中に高齢者を見守り、異変に気付いた場合は町に連絡する。認知症による徘徊(はいかい)をいち早く見つけて保護にもつなげる。町が企業と見守り協定を結ぶのは初めて。

 第一生命の保険契約者は町内に1730人おり、営業担当職員ら約70人が契約している高齢者宅を訪れた際に体調悪化を把握したら連絡する。町内を移動中、徘徊を見つけた場合も同じ対応をする。

 内木場信篤支社長は「明るい老後づくりに少しでも貢献していきたい」とあいさつした。多良正裕町長は「こうした協定をいろんな企業と結ぼうと準備していた。ありがたい申し出で、今後に弾みが付く」と感謝を述べた。

(佐賀新聞)

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